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ネット通販ならではの配送料の問題

ネット通販での送料無料と送料負担というくい違う問題においては、事業者と物流業の間でも問題視されています。
通販事業者から通常の運賃の収受は行われています。
消費者に対して、送料込みや送料元払いなどの表現での取引実態、これが即しているとは言い難い、そうしたトラブルもなきにしもあらずだといいます。
現にトラック運送業などからは、ネット通販側の送料負担であるものが、配送料無料や送料無料というニュアンスの違いに置き換えられて消費者にアピールされており、運送業界の立場を考えてくれていない、そうした表現、誤解が生じている話です。
こうした問題が起こっているなどは、消費者が知る由もなく、物流コストを認識しづらいのも当然な話ではないでしょうか。
もちろん、そうした問題を起こさないように、消費者に配送料を負担させるショップもあります。
ですが、5000円以上お買い上げされた方には配送料無料の謳い文句は必要なのかもしれません。

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